| インターネットでお店やろうよ!(2001/10月号) |
注目オーナー登場 『order-box.com』を立ち上げる以前は、「地方から産直品を販売するiショップのコーディネーターをしていました」という四方祥樹さん。個人のiショップ運営で、意外と不便だと感じたのが段ボールの手配だったといいます。 「ホームセンターなどで購入すると単価も高いうえ、100枚もまとめて買うとかさばって車に積めないんですね。段ボール業者から直接買おうと思ったら、『1000枚単位じゃないと売れない』と言われて…」 じつは段ボールを製作するとき、最初にサイズや印刷するロゴを機械にセットする作業にもっとも手間がかかり、あとは1000枚つくるのに10分とかからないそうです。 「100枚単位だと、セッティングの作業を10回繰り返さないと、既存の1000枚にならない。つまり、いちいち100枚単位で注文を受けるのは業者としても効率が悪いわけですよ」 ロゴやURLの入った段ボールが人気に そして今年の4月、ついに開業。いざオープンしてみると、小ロットで買える段ボールには、予想以上の反響がありました。 「注文の入るサイズは指輪用の小さなものから、2メートルもあるサーフボード用まで。じつにさまざまな需要があるものだと、改めて思いましたね」 また、とくにお店のロゴやURL入りの段ボールが好評だそう。 「版下を作成するため、初回のみ別途1万円ほど費用がかかりますが、ほとんどの方がロゴやURLの入ったものを注文されますね」 色使いや文字のバランスなど、見本刷りを含めて数回のやりとりをしますが、微妙な色の直しなど、「iショップのオーナーというのは、梱包材ひとつに、こんなにもこだわるものかと感心しました」といいます。同時に低価格、小ロットで確かなものを提供していけば固定客もつき、リピート率も高いと確信。 「今年1年間は送料無料キャンペーンをするなど、とにかくオーナーさんたちに利用していただける機会を増やすよう努力しています」 |