一番頭を悩ませるのは、やはり運賃でしょう。各社に合い見積もりをとって、一番安い会社を探すことが必要になります。取引を開始したら、出来るだけ取引実績を増やして、タイミングを見計らってまた値段交渉。この繰り返しで1円でも安い送料を勝ち取るしかありません。また、実績が上がればその他サービスの面でも融通を利かせてくれることも多くなりますので、頑張りましょう。
ただし、チェックポイントは運賃だけでなく、伝票印刷のソフトの有無、代引き利用などの利便性など、周辺サービスの充実度も重要になってきますので、こちらも考慮しながら選びましょう。
- ●ヤマト運輸
- いつも新しいサービスはやはりここですね。「メール通知サービス」「クロネコ@ペイメント」は便利ですので、導入されているSHOPさんも多いのではないでしょうか。
ただ、難点は「B-CAT」。非常に使い勝手のいいソフトではあるのですが、肝心な代引き伝票の印刷ができないのです。前払いのお客様は「B-CAT」で、後払いのお客様は「手書伝票」になってしまうのが難点。ここだけは改善して欲しいですね。 - ●佐川急便
- 代引きの決済の際に、荷物受取時にカード決済ができる「e-コレクト」がやはり便利なサービス。カード番号をネットで入力するのはちょっと…という方には、最適でしょう。
私のおすすめは「e飛伝」。伝票をパソコンで出力するソフトなんですが、これが便利なのです。通常伝票、代引き伝票も切り替えOKで、複数の荷送人が登録出来たり、インターネット経由でデータの更新が出来たりと、非常に柔軟に作られているので使いやすいです。当店でも一部商品の発送で使っております。 - ●日通
- 「ペリカン便」ブランドの日通。最近は、パソコンを梱包してくれる「パソコンポ」がのびているそうです。集金代行の「ペリカン便集金サービス」、カタログ送付などの「NITTSUメール便」など、サービス内容は充実しているのですが、個人的には伝票印字ソフトが無いのは難点。これは大きなマイナスポイントでしょう。このためにメインとしてお願いするには厳しいものがありますね。
- ●名鉄運輸
- HPもシンプルで、それほど特徴的なものは見当たらないかもしれません。ただ大物の荷物の配送は得意でして、弊社で大物のダンボールを送付する時には、よく利用しております。しかし時間帯指定なども出来ませんので、こちらは個人宅への配達と言うよりは、法人向けの路線便が多いのかもしれませんね。いずれにしても、こちらも専用の印字ソフトが無いのが難点。
- ●郵便局
- 集荷に来てくれるのはありがたいのですが、やはり民間企業とのサービスレベルの差は致し方ないところでしょうか?サービス内容が豊富でありがたいのですが、お客様が不在の際の再配達なども、民間各社と比べてやはり対応は落ちますので、少々使い勝手がよくありません。
「回数割引がある」といった理由から、小規模の配送や個人オークションでの利用は多く、地方のSHOPさんにも便利なのかもしれませんね。間違えても、値引き交渉などを挑まないようにしましょうね。 - ●『宅配でポン!』(Windows専用)
- こちらは、宅配伝票・荷札をカンタン操作でぴったり印刷できるオンライン販売のソフトで、定価は10,000円で2週間の試用期間あり。随時更新されるHP上の宅配伝票フォームリストから必要なものだけをダウンロードして使うシステムのため、無駄は省けますね。代引、時間指定、国際便などラインナップも充実しています。運賃の関係で専用印字ソフトがない運送会社と取引を始めたい場合などには、このようなソフトを使用されるのも良いでしょう。

