インターネット上でビジネスを始めようと思ったら、まず真っ先に必要となるのがサイトスペースの確保でしょう。契約されているプロバイダの無料スペースを利用する手もありますが、やはり自由度と信頼度は落ちてしまうのは仕方ないことです。物販サイトであればショッピングモールに加盟する方法もありますが、出店料が高い、レイアウトなどの自由が制限されるといったデメリットも大きいものです。
本気でビジネスに取り組むのであれば、自由度の高いレンタルサーバを利用することも考慮するべきでしょう。以前と比べてサーバ自体の低価格化が進み、レンタルサーバも利用しやすい価格となってきている上に、さまざまなサービスが付加されています。しかし余りにも低料金のサービスでは、ショッピングカートなどの必要なCGIも使用できないコースもあり、安さだけで選んだのでは後悔してしまうことになるはずです。「CGIなんて分からないよ」と言われる方は、標準で豊富な機能が用意されているサービスと契約するべきでしょう。
- ●Eストアー
- 2万社を超える運用実績を持つ、株式会社イーストアー運営のレンタルサーバサービス。最もベーシックなプランである“サイトサーブ30”では、「月3,500円、30MB+10アドレス」と、非常に利用しやすい価格となっています。他社と比べて、Webショップ運営者に利便性の高いサービスが提供されており、基本アプリケーションとして「ホームページエディタ」「ショピングカートエディタ」なども標準で装備されて、契約してすぐにWebショップ運営が可能となるのも嬉しいですね。また「月5,000円」で利用できるクレジットカード決済も便利でしょう。もちろん独自のCGIの運用なども出来ますので、入門編から上級者の方まで幅広く対応できるサービスと言えますね。
- ●WebARENA
- NTTPCコミュニケーションズ運営のレンタルサーバサービス。利用料金はクレジットカードでの支払いの場合、「月3,500円、50MB+アドレス数の制限なし」となり、初期費用も3,000円と割安感がありますね。基本的なCGIなども用意されていますし、独自のプログラムを動かすこともできます。標準で「メールウイルスチェック機能」が使えるのが嬉しいですね。
- ●アイル
- 2万ユーザーを超える利用者を集めている、株式会社アイル運営のレンタルサーバサービス。利用料金は、最も安いライトプランでは「月1,900円、50MB+10アドレス」と格安ですね。しかしこのプランでは、標準で用意されているショッピングカート機能や独自のCGIは使用できないため、独自CGIを使うためには月4,900円、標準のカート利用には月7,900円のコースへの契約が必要となってしまいます。主に個人向けのホスティングサービスでは、このようなことが起こりやすく、事前に十分な検討が必要となるでしょう。
- ●First Server
- ファーストサーバ株式会社運営のレンタルサーバサービス。最も安価な“ビジネス15”では「月3,000円、15MB+30アドレス」と低価格で利用でき、ショッピングカートなどのWebショップ運営をサポートする「トレードオプション」を利用するためには、別途月額2,000円が必要となります(ただしクレジットカード対応は準備中とのこと)。またメーリングリスト送信の機能も標準で用意されており、1,000人までの登録が可能となっています。Webショップの開設時には利用しやすいかもしれませんね。

